・なんかちょこちょこキモくて…
➀母親が「同じだよ」って言って無理やり学校に行かそうとする感じ
自分がいなくなることと血がつながっていないことを滲ませたかったのかもしれないけど、そうするためにそうしてるって感じで酷く未熟な大人に見えたし、それに従わされてしまった子が可哀想だった。
②制服返してくださいのシーン
いやキモすぎるでしょ、どういうこと?なんであの子に教室で体操服を脱がしたんだ。絶対盗んだと思わしき3人組をボコボコに殴り倒して半殺しにして二度と逆らえないようにした方が良かったでしょ。阿修羅ガールみたいに…と思って阿修羅ガール読みたくなった。
③アパートに妹を迎えにいったシーン
ここもおもらしの必要あった?パンツ脱がしておいてくの含めキモすぎ
・いろんな形の親子・家族が在ったのは良かった。血が繋がってなくても歪に家族をやっていく感じとか、あるいは血が繋がっていても存在を認めない薄情な母親とかを正しく描いていたのは良かった。美談にせず地獄を地獄のままにしておくということ。
生みの母親のことを告げる車のシーンも暴力的すぎてキツかったけど地獄を地獄として描くためだったのかな?と思えばその覚悟認めます、という感じ
なんか人の死と家族愛なんて泣ける…にしかならん、泣ける…を強いられている感じでキツい、宮沢りえが綺麗すぎるのもキツい。最低最悪ですね、エゴ振りまいて満足ですか?って足蹴にできるくらいにしてくれるんだったらすべての地獄に描いた意味があったと思うけど
でもそういうことなのかな?キモさ振り切り映画なのかな?「愛とか目標とか言ってる中から見れば美しげな家族も、外側から見るとこんだけキモくて寒いんですよ」っていう映画?だとしたらこの映画を称賛している人たちにそれが伝わってなさすぎて怖すぎるが。
・松坂桃李顔が良い~
・紹介してくれた人が「過呼吸なるくらい泣いた」とか言ってたから批判的に見ちゃったかな…て思ってたけどネットに同じような批判溢れてて安心しました。