烏に単は似合わない

ゴリゴリにネタバレのため読了後推奨

 

 

ふたを開けてみればマジで“己の罪”に気づかないが故に幸せでいることができる人たちというのは“存在”し、そゆ人たちを裁いてくれるというのは物語として気持ちのいいものなのかもしれませんが、→
これだけあせびに感情移入させておいてこんなオチを持ってくるのは“““““悪”””””すぎるでしょ!!!!!!!!(お話が本当に“上手”すぎておしまいになりました)(最高エンターテイメントに感謝、、、、、、)

白珠に救いがあって本当に良かったね。。。のお気持ちになりました
白珠のくだりマジで心がちぎれそうになっちゃった。。。
オタクはこゆ悲恋が大好き。。。

そんで散々夢見させてきた若宮がまさかのあせび母の面影を求めるパパ?!!!?!となり腰抜かした
しかもあせび母はあせび父に殺されとるっぽいし、、、本当に、、、愛憎、、、
巨大泥沼感情爆弾が飛び交ってて地獄、、、
そんななかで最終話、こども時代の浜木綿の切ない顔を見て(着物送って一番きれいって言ったろ、、、)ってなってたり
浜木綿に呼ばれて屈託なく笑ったりしてる若宮、急に爽やかすぎてずっこけましたわ
温度差で風邪引く。結露できる。
答え合わせ~のコーナーで無情男面をしていたくせに結局幸せにしてやりたい女がいた男マジで信用できなすぎる
「勘違いするなよ」の鉄板ツンデレ台詞も頂きました~!となってかなり白けてしまった(感受性の死んだオタク)

そこいくとやはり浜木綿とますほの薄の二人の方がよっぽどカップリングとして完成されてるでしょ(カプ厨のオタク)
ますほの薄、最初は鉄板意地悪高飛車お嬢様だったのに、真の“善”でサイコ~だった、、、
オタクは女が長髪をバッサリ切る描写が好き、、、
貴族としての“在り方”に信念を持っている薄も、ムカつく敵のはずの浜木綿が信用できる人間であることを無意識に認め嬉しくなったり不安がったりしている薄も、可愛い弟のことを話す薄も、よく知らない若宮に本気で恋い焦がれて1年かけて着物を手づから作るような薄も、プライドを踏み潰すような若宮の煽りを(自らの髪と共に)バッサリ切り捨てるような薄も、
本当に(好き、、、、、、)だったヨン、、、、、、
サバサバ長身女と高飛車お嬢様のケンカップル、最高すぎ~一生一緒にいてくれや
若宮が仕事に追われて宮中にいないときには女房とは思えない幅の利かせ方してる薄が浜木綿を着飾って遊ぶなどしてほしい、、、それか浜木綿が薄を川とかに連れ出して、慣れない外遊びで蛙が飛んだだけでめちゃめちゃ驚いてる薄を浜木綿が笑うの、、、(ドリーム、、、)
とはいえ女房になったからには一生一緒にいてくれるはずなのでまた自カプが“永久”を約束しちゃったな、、、(傲慢なオタク)

最後に藤波の話をしましょう
藤波、愛に飢えていて、あせびを入宮させることが自分が藤波父からも兄からもあせびからも愛される方法だと思っていた。。。???と解釈したんだけど、どうですか?
皆さんの解釈を教えてくれ~!(解釈探しの旅に出るぜ)
藤波、本当に可愛かったのに本当に可哀相だったね。。。え~ん
書くの疲れてきたしり切れとんぼだが終わる