勝手にふるえてろ

松岡茉優ちゃんかわいすぎでしょ
・脇役の人たち全員“名脇役”って人たちですごい
・登場人物のクサいしゃべり方って恣意的なもの?
・オタクの荷物受け取りリアル過ぎワロタ
・二、キモくて痛い、フルポン村上か?
・おもしろかった!て言うには自分事すぎる
・なんかエンディングに最悪な気持ちになってしまった、絶対に二を選ぶな!わたしは絶対イチを選ぶ。それが虚構だとしても。妄想にすら出てこなくなっても、それでじゃあ二を選ぶか?選びません。喪失にすら意味があるので、、、
・私にとっては虚構のイチを追いかけ続けてることが幸せだし、あるいはイチの喪失を悼み続けることが幸せだし、人の幸せは人それぞれだし、てかそもそも幸せにならなきゃいけないわけでもないし、不幸でも良いし、わたしの幸不幸の善し悪しや価値はわたし以外の何者にも観測できない、誰にも口を出させねぇぞ
・いろいろ分かんなすぎてネットで調べてたら、「イチ=自分の投影で、外の世界と繋がるためには自分以外の存在=二と関わる必要があった」という解釈が出てきて、(ふーん、そうですか、私は外の世界と繋がりたくないんですよ、ていうかその繋がりって必ずしも恋愛感情じゃなきゃダメですか?恋愛でしか踏み込めない領域があると仰るんですか?私はそれは違うと思いますが)などと思うなどした
・と、かきながら、主人公がずっと外の世界と繋がりたがっていたんだと思い出す。だとしたらきっと二を選んだことは正しいことなのかもしれない。
・てか別に主人公の選択はよくてわたしがなぜこんなに混乱しているかと言うと、これを薦めてきたのが失友だからだよ
・失友はどういう気持ちでこれを薦めてきたんだ
・外の世界を見なさいといことだとしたら辛すぎて死んでしまう
・なんかあんなにも同じ言葉を話すと思っていた人だが、当たり前に好みや思想は結構違っていて、それを今更ながら再び突きつけられたよ、どこまでいっても一生他人だ
・すぐメール返してもらえなきゃ許せなかったのはあなたに期待していたんだ

5/3追記
・最後に「勝手にふるえてろ」って言ったのは、虚構のイチと恋愛してた虚構の己に言ったんだね、現実に怯えて勝手に震えててください、わたしは現実を選択しますという、、、ということが寝て起きて急速に“分か”って、私から言わせてもらえば、現実に繋がれないこと、自分が生きてる自分の思う現実を信じられないことこそ、本当に「勝手にふるえてろ」だよ(地獄狂人の発言)
・てかこうして恋愛をできない人間が子孫を残すことなく死んでくの「適者生存」か?絶滅ってそういうことですか?最悪すぎる
・主人公は「処女だからってバカにしやがって」という風にニや友達にキレてたけど、結局処女をバカにしていたのは自分だったということだし、だからニを選んだんだろうな。「本当に」思うことってとても難しくて、自分がそう思っていることは、逆のことを強く思う反発からきているものかもしれない。自分で自分に言い聞かせてるだけで「本当に」そうは思えてないのかもしれない。わたしはわたしを信じていたいよ。わたしはわたしを肯定したいし、信じる。わたしの幸せはわたしだけのものだ。

・失友はジャニオタなので、一緒に永遠にイチを追いかけて死んでこうね、失ったって離れたってうちらはその点では一生一緒なんだからのお気持ちだったんだ
・わたしがイチを選びたいことなんて分かり切っているはずなのにそのわたしにこれを薦めてきた意図とは?(わたしのこと全然分かってないじゃん!てヒス女やってしまう)
・でも別に失友が悪いという話ではなくて、私の中で失友はある意味神格化されていて、こないだ会ったときに失友も人間なんだ、、、てホッとしたはずだったのに、これもまた本当には思えていなくて、「失友はこうのはずだ」って思ってたのが違ったのが悲しいんだと思う。全部自分のせい。
・勝手に悲しんでいる。え?勝手にふるえてろってそゆこと?失友から私へのメッセージ?だとしたら最悪すぎますが
・わたしも相手も常に変化していて、ずっと好きでいることなんてできないんじゃないかってこないだ絶望したばっかりだけど、その時は「でも永遠に愛せなくても、いまここで愛せていることが本当に尊いことだし大事にしたいことだよ」の結論に至れたのに、愛が過去のものになってしまうことはこんなにも苦しい
・言語が同じだとある程度の価値観を共有できるけど、それでもその先の好みや思想には違いがあって、それをつきつけられた。「使う言葉が世界の見え方を決めている」わたしたちは同じように赤色だけの虹を見ていたはずだし、虹が七色っていう人たちばっかりのこの世界であなたに出会えたことは本当に幸せだったけど、二人とも赤色が好きかどうかはまた別の話だったんだ。苦しすぎるな