万引き家族

・全員演技が上手すぎる

・え?安藤サクラ演技が上手すぎる

松岡茉優演技が上手すぎる

・5歳の子、演技が上手すぎる

・全員そのように生きてる、完全に・・・・・・

・こんな家族見たことなのに「リアル・・・・・・・」と思ったし、知り合いみたいな気持ちになっちゃった

・どう見るのが正解?

・本当に厳しい状況で生きている人がたくさんいるよね(危険な日雇いのドカタ仕事は労災も降りない、突然のリストラを従業員に話し合わせる、これはこの世に実在する地獄だ)

・何が正しいのかを学ぶことって本当に難しいよね、てゆか何が正しいのかっていうのは本当に難しい・分からないものなんだけど・・・・・

・あのスーツの警官?女の・・・・あいつの詰めるような物言いが本当に・・・・「いる」のだ、正しいようなことを言って他人を攻撃する人間が・・・・・おる・・・・こうゆうやつおる・・・・・だから「正しいことが分かる」というやつにロクなやつはいないから、警官とか、教師とか、そういう暴力的な正義感を振るえる仕事に就かせたらアカン・・・・・(分かんない、そうやって自分のなかの「正義」を信じられる人しかできない仕事なのかもしれないけど、逆に、、、、、)りんちゃん、誘拐だったかもしれないけど、犯罪をして生活している家庭だったかもしれないけど、でもネグレクトからは離されていたのだ、大好きってときは殴るんじゃない、ぎゅ~ってするんだよって、教えてもらっていたのだ。それは愛情でしょ、絶対に。何か悪いことをしたら、全部悪いことになるのかな、そうなのかもしれないけど、、、、

・しょうたもさ、「悪いことをしている」意識ってどこで生まれたんだろう、駄菓子屋のおじさんに声をかけられたときかな。どうしてわざと捕まったんだろう、りんを守るためだと思ったけど、もしかしてすべてを台無しにしたかったのかな、すべてにうんざりして、全部ないことにしたかったのかな、施設に入ることは幸せなのかな、何かを知ることは幸せなのかな、「本当の親」を見つけることは幸せなのかな

・あきちゃん、愛を疑わないで

・こゆ作品がどうして存在しているのかあんまり分からなくて苦しくなる、下を見て安心しているんじゃないかって浅ましい自分を殺してしまいたくなる、こんなものを娯楽として見る人間の最悪さ・凶悪さに狂いだしそうになる、どゆ気持ちになればいいんだ(すぐ感情の正解を探そうとするが)

・確かに「幸せ」は存在していたように見えた、白菜ばかりの鍋、そうめんとセックス、おばあちゃんと一緒に入る暖かい布団、浜辺でみんな一緒にジャンプしたこと、地獄の中にあった幸せを否定しないで。あるいはこれらはぜんぶ「偽物」だったんだろうか?地獄の中でごっこ遊びに興じていただけなんだろうか?「本物」と「偽物」は何が違うんだろうか?幸せは誰かが決められるものなんだろうか?そこにあったのは「良くない」ものなんだろうか?警察の介入ですべてが「良く」なったのだろうか?分からない、、、、、分からないよ何も、、、、、、